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転職先での人間関係のポイント
●仕事においては、年齢の差は、割り切って対処しよう
成果主義や実力主義が世間に浸透するにつれて、役員も、年齢や性別に関係することなく、能力次第で決定するようになってきました。
今後、転職などをした場合、自分より年下の上司がいたり、その逆に、自分より年上の社員を部下として配属されるといったことが、当たり前になっていくと思われます。ベンチャー企業では、創業時のメンバーとして、自分より年下の人が経営陣の一角を担っているということは多々あることです。
年齢差を意識し過ぎては、相手との関係がギクシャクしてしまいます。そうならないようにするには、仕事上の関係だけの上司と部下ということのみを考えることです。しかし、そうすると、今度は、上下関係ばかりを意識しすぎて、妙に卑屈になってしまうこともあるかもしれませんが・・、そのあたりはバランスを考えましょう。
●早く仲良くなりたいという気持ちは同僚も同じ
新入社員を迎える側の同僚は、新入社員のために、緊張をほぐし、解けやすい環境を作りたいと考えているものです。しかし、そんな思いとは裏腹に、仕事の打ち合わせなど、きかっけがないと、なかなか声をかけられないということにもなりがちです。
そんな状況下で、与えられた仕事にひたすら没頭してしまうなどして、近寄りがたいオーラを出していると、ますます声をかけにくい雰囲気を出してしまいます。
そうなってしまうと、周りの誰もが、自分に気をかけてくれないなどと、被害妄想が膨らみ、疎外感を感じてしまうこともあるでしょう。
そういった状態も、通常は、入社して3日経てば、解消されるものですが、1日でも早く同僚とうち解けたいと思うなら、昼休みなど、同僚たちが食事に出かける時や、仕事を終えて退社するときに、「ご一緒してもいいですか」などと、自分から声をかけてみるとよいでしょう。
同じ会社で働くことになった以上、入社したその日から、同僚達も仲間という意識があるのは当然です。断ってくることはないはずです。昼食を食べながら、家族のこと、または、趣味のことなど、会話に交わることで、すぐに受け入れてもらえるようなることでしょう。
●自分のことを探るような、周囲の目が気になる
会社に入社してしばらくの間は、ある意味、異端者である状態です。机を自分と並べる同僚だとしても、「一体、こいつはどんなヤツなんだろう」という、探りの目で見られてしまうのは、はじめは仕方のないことです。
そのような視線ばかりに気をとられていると、居心地の悪さが、さらに増してしまします。しかし、同僚のほとんどは、新人の能力を試すような視線で見つめているのではなく、一日でも早く、会社に慣れて、良い仲間になっていきたいと考えているものです。しかし、わざわざ自分の方から声をかけて、嫌われたらと嫌だと、心の中で思い、あなたに遠慮しているということもあるでしょう。
そういうわけですから、もしも、会社に入社して、何日も経過しているにも関わらず、周囲の視線が気になってしまうというときは、転職者自身が、相手を近寄らせない雰囲気を作り出している可能性もあると考えるべきです。
同僚との関係を言うならば、ライバルと考えるよりも、一緒に仕事する信頼できる仲間と考えるべきです。まずは、自分から歩み寄り、彼らに自分から声をかけていくことが必要です。
そのきっかけとしては、仕事で自分が分からないところを聞くといったかたちでもいいでしょう。積極的に自分から話しかけてみてください。
その後、何度か会話した人に、昼休み中に食事に出るときなど、一緒に連れて行ってもらい、仕事から離れたところで話す機会を持てば、「どこに住んでいるのか」とか、「家族は何人いるのか」、「何が趣味?」といった会話が、自然に交わされることになります。
一人でもいいので、うち解けて話すことができるようになれば、あとはその人から、”友達の輪”を広げていけばいいと思います。